世界大百科事典(旧版)内のピンク・シティの言及
【ジャイプル】より
…旧市には,インドの歴史的都市としては珍しく碁盤目形に幅広い道路が走り,七つの市門をもつ石造の市壁がまわりを囲んでいる。市壁も主要道路に沿う建築物も赤砂岩からなるためピンク・シティの名がある。旧市の中央部には18世紀の天文台や,チャンドラ・マハル(月光の宮殿)とよばれる白大理石の壮大な宮殿,ハワー・マハル(風の宮殿)が並ぶ。…
※「ピンク・シティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」