改訂新版 世界大百科事典 「フィティヒ反応」の意味・わかりやすい解説
フィティヒ反応 (フィティヒはんのう)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…ウルツ反応自身は対称な炭化水素の合成反応であるが,フィティヒRudolf Fittig(1835‐1910)は64年この反応を芳香族ハロゲン化物(ハロゲン化アリール,次式のArX)とハロゲン化アルキルとのカップリング反応に応用した。これはウルツ=フィティヒ反応(単にフィティヒ反応ともいう)として知られる。この場合,ArXが優先的にメタル化されてArNaが生ずるので,R-Arのカップリング生成物が優先的に生成する。…
※「フィティヒ反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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