フィンデレン(読み)ふぃんでれん

世界大百科事典(旧版)内のフィンデレンの言及

【高山集落】より

…ヨーロッパのアルプスで日本よりも高距に多くの高山集落が見られるのは,アルプスの山塊が大きく,気候条件が異なることと,泥土と草の農業の差によるものと思われる。西アルプスのケイラス高地には穀作農村サン・ベラン(2040m)があり,スイスのバレー州南部ツェルマッテルタールのフィンデレンは2150mの高地にある。スイス南東部アベルス谷のユフは標高2130mで,アルプの野草と肥培採草地による牧牛の村である。…

※「フィンデレン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む