ブタンタン毒ヘビ研究所(読み)ぶたんたんどくへびけんきゅうしょ

世界大百科事典(旧版)内のブタンタン毒ヘビ研究所の言及

【毒ヘビ(毒蛇)】より

…毒ヘビにはキングコブラOphiophagus hannah(イラスト)の最大全長5.5mをはじめ大型種も多く,また小型種でも毒性の強いものが少なくない。サン・パウロのブタンタン毒ヘビ研究所をはじめ各地で血清や治療法の研究が続けられているが,なお熱帯地方を中心に毎年数万という人命が,毒ヘビによって失われている。他方,ヘビ毒を医療用として用いる研究も進んでいる。…

※「ブタンタン毒ヘビ研究所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む