ブラック・ウォー(読み)ぶらっくうぉー

世界大百科事典(旧版)内のブラック・ウォーの言及

【タスマニア人】より

…1804年の推定人口2500~7000人は,白人による相次ぐ虐殺と白人のもちこんだ性病などの病気によって急減した。兵士2000人と3万ポンドを注いだ7週間にわたる1830年の大規模な先住民掃討作戦(ブラック・ウォーと呼ばれた)以降,残存する約300人(1830)は漸次,先住民保留地(フリンダーズ島,次いでホバート)に強制収容された。47年には47人にまで減少し,76年最後の純血のトゥルガニニ(女性)が死亡した。…

※「ブラック・ウォー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む