ブルーナー,J(読み)ぶるーなー

世界大百科事典(旧版)内のブルーナー,Jの言及

【認知科学】より

…他方,言語,思考,記憶など,心のはたらきの情報表現や情報処理に関して,それまでなかった新しい知見が得られた。たとえば,言語の文法理論(チョムスキー),思考の記号処理モデル(ニューエルA.Newell,ショーR.Show,サイモンH.Simon),短期記憶の容量(ミラーG.Miller),作業記憶(ブロードベントD.Broadbent),認知方略(ブルーナーJ.Brunerら)などが有名である。 1960年代になると,脳と心のはたらきの情報科学的研究がさらに進んだ。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」