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プロイセン人 ぷろいせんじん

世界大百科事典内のプロイセン人の言及

【古代プロイセン語】より

…この語派の東のグループを形成するリトアニア語ラトビア語が現存しているのに,西のグループを形成していたいくつかの言語は18世紀に滅んだこのプロイセン語を最後に完全に消滅したので古代プロイセン語といわれる。この言語が話されていたのは東部プロイセンで,13世紀にドイツ騎士団がこの地を征服して以来ゲルマン化が進み,後にプロイセンはドイツの地と考えられるようになるが,元来はプロイセン語を話すプロイセン人を含む西バルト人の地である。 古代プロイセン語の資料は16世紀の3編のルター派の問答集と二つの語彙集があるだけで,後者の一つは15世紀初頭のものであるとはいえ,表記や翻訳の方法が不適当で価値が低く,言語の全体像はあまり明白ではない。…

【プロイセン】より

…しかし,行政区域としては,この王国の北東部,すなわちポンメルン州とブランデンブルク州の東方,ワイクセルWeichsel川(ビスワ川)を越えてメーメルMemel川(ネマン川)に至る,バルト海沿いの地域について用いられる。後者の意味でのプロイセンは,さらに,ワイクセル川を境に東プロイセン(オストプロイセンOstpreussen)と西プロイセンとに大別されるが,歴史的には東プロイセンが最も古く,中世初期この地域に定住していたバルト語系のプルッセン人(プロイセン人)Prussenからプロイセンという地名が生まれた。プロシアPrussiaともいう。…

※「プロイセン人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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