プロカ(読み)ぷろか

世界大百科事典(旧版)内のプロカの言及

【ローマ神話】より

…《アエネーイス》は題材,形式とも圧倒的にギリシアの影響下にあるが,そこに描き出された主人公は使命感にもえた敬虔なローマ人の理想の体現であったし,いっさいの過去を現時点に収斂(しゆうれん)するものとして眺める歴史感覚は真にローマ的なものといいうるだろう。
[ローマ建国伝説]
 ユルスから数えて13代目に当たるアルバ・ロンガの王プロカProcaに2子があった。兄ヌミトルNumitorは弟アムリウスAmuliusにより王位を簒奪(さんだつ)される。…

※「プロカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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