ペルクーナス(読み)ぺるくーなす

世界大百科事典(旧版)内のペルクーナスの言及

【バルト神話】より

…以下の神名はラトビア語を(ラ),リトアニア語を(リ),古プロイセン語を(プ)と略称する。
[神々の分類]
 バルトの神々で首座を占めた神格は定めがたく,従来しばしば雷神ペルクーナスPerkūnas(リ)とされたが,近年の研究によればディエバスDievas(リ)((Dievs(ラ),Deiwas(プ))であるらしい。この神名は普通名詞としては単に〈神〉を示すが,元来は〈天空〉を意味し,歌謡では〈空の神〉としてあらわれている。…

※「ペルクーナス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android