ボイラー用水(読み)ぼいらーようすい

世界大百科事典(旧版)内のボイラー用水の言及

【工業用水】より

…しかし,現在の窮屈な水利権の状況や地下水塩水化の現象を考えると,今後新たな自家水源を開発することはむずかしく,しだいに回収水や工業用水道に切り替えられていくものとみられる。 工業用水の用途を大別すると,冷却水,製品処理水,洗浄用水,原料用水,温調用水,ボイラー用水,その他になる。総使用水量としては冷却水が大きな割合を占めているが,冷却水は回収率が高いので,新水補給量としてはそう多くない。…

※「ボイラー用水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む