ポリオ(ラテン文学)(読み)ぽりお

世界大百科事典(旧版)内のポリオ(ラテン文学)の言及

【ラテン文学】より

…メッサラのサークルにはティブルスと,リュグダムスLygdamusやスルピキアSulpiciaが属した。みずから詩人および歴史家でもあったポリオPollioは,文人を集めて朗読会を催す習慣を作った。 ウェルギリウスの最初の傑作《牧歌(詩選)》は,〈新詩人〉の精神に従ってアレクサンドリア派のテオクリトスのジャンルをラテン語で試みたものである。…

※「ポリオ(ラテン文学)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」