世界大百科事典(旧版)内のポリフォニック・プローズの言及
【フレッチャー】より
…《光輝》(1915),《悪鬼とパゴダ》(1916)にまとめられた自由詩形の短詩によってイマジズム詩の範例を示した。また〈ポリフォニック・プローズ〉と称してA.ローエルらとともに散文詩の実験も試みた。イマジズム運動の衰退後は,生れ故郷のアーカンソー州に戻り,詩風も穏健に保守的になっていった。…
※「ポリフォニック・プローズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」