マッチングサービス(読み)まっちんぐさーびす(英語表記)matching service

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マッチングサービス
まっちんぐさーびす
matching service

人材募集や取引先開拓などで最適な引き合わせを行うこと。また、それを行う業者。結婚相手をみつける場合のサービスをさすことも多い。ビジネス分野をビジネス・マッチングサービス、広く社会的な分野をソーシャル・マッチングサービスと区別していうことも多い。
 インターネットを活用してマッチングサービスを行うクラウドソーシング事業者には、翻訳、デザイン、プログラミング、編集などのスキルをもつ人が登録されており、企業などが業務を依頼すると、自動的に最適な人材が紹介される。また、2008年にアメリカで創業したAirbnb(エアビーアンドビー)は、留守にする間の自宅や余っている部屋などを短期間貸したい人と、旅行などで宿泊先を探している人がそれぞれサイトに情報を掲載し、条件のあう相手をみつけることができるサービスで、2014年8月時点で物件は世界190か国3万4000都市に及び、通算ゲスト数は1700万人を超えている。マッチングサービス業者は、単に受発注に関わるだけでなく納品や決済までフォローし、トラブルを防ぐ仕組みを備えているものが多い。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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