マドリガリズム(読み)まどりがりずむ

世界大百科事典内のマドリガリズムの言及

【マドリガル】より

…これに対して1530年以後盛んとなったルネサンス期のマドリガーレは自由形式によるのを常としている。同時代の他のイタリアの世俗曲に比べはるかに高尚で芸術的価値の高い内容の詩を歌詞とし,ポリフォニー技法によって詩の内容を描写しようとする傾向が強く,音による絵画的技法を意味するマドリガリズムmadrigalismという言葉をさえ生むに至った。初期の代表的作曲家にはベルドロPhilippe Verdelot(1470ころ‐1552ころ),アルカデルト,フェスタCostanzo Festa(1490ころ‐1545)らがあり,ウィラールトAdrian Willaert(1490ころ‐1562),チプリアーノ・デ・ロレCipriano de Rore(1516ころ‐65),デ・モンテPhilippe de Monte(1521‐1603)らによって受け継がれていく。…

※「マドリガリズム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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