世界大百科事典(旧版)内のマルクス主義経済学の言及
【マルクス経済学】より
…K.マルクスがその著書《資本論》において基礎をつくった経済学。
【マルクス主義経済学とマルクス経済学】
マルクス自身記しているように,《資本論》の〈究極目的〉は資本主義社会の〈経済的運動法則〉を客観的に明らかにすることであった。したがって,そこで展開された法則や理論は,いかなる階層の人にも彼らのイデオロギーと無関係にその正しさが認められるようなものであった。…
※「マルクス主義経済学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」