マントホエザル(読み)まんとほえざる

世界大百科事典(旧版)内のマントホエザルの言及

【ホエザル(吠猿)】より

…この名は,下あごの下にある大きな共鳴袋を用いて,変化に富んだ大きな声で鳴くことに由来している。アカホエザルAlouatta seniculus(イラスト),アカテホエザルA.belzebul,クロホエザルA.caraya,ブラウンホエザルA.fusca,マントホエザルA.villosaの5種が知られている。特殊化した舌骨と共鳴袋を入れる巨大化した下顎部が特徴的。…

※「マントホエザル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」