ミヤマハナシノブ(読み)みやまはなしのぶ

世界大百科事典(旧版)内のミヤマハナシノブの言及

【ハナシノブ】より

…果実は球形の蒴果(さくか),長さ2mmほどの紡錘形の種子を入れる。日本にはほかにミヤマハナシノブP.caeruleum L.ssp.yezoense Haraが,本州中部の高山帯および北海道に生育する。ハナシノブに比べ,大型の花(径4cm内外)がまばらにつき,萼が深裂する点が異なる。…

※「ミヤマハナシノブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」