世界大百科事典(旧版)内のムラサキサルビアの言及
【サルビア】より
…草丈60cm,花穂は長く紫青色の唇形花をつけるが,上唇弁は小さく,下唇弁だけが大きい。ムラサキサルビア(サルビア・ホルミヌム)S.horminum L.は,南ヨーロッパ原産の一年草で,花穂の先に紫や桃色に着色した小葉をつけて美しい。日本にはアキギリやアキノタムラソウなど9種ほどが分布しており,花が美しいので山草として栽植されるものがある。…
※「ムラサキサルビア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」