メアシャウム・パイプ(読み)めあしゃうむぱいぷ

世界大百科事典(旧版)内のメアシャウム・パイプの言及

【パイプ】より

…このため紙巻タバコ,ブライアー・パイプが主流の今日では,ごく一部の地域で観光みやげ用などに製造されているにすぎない。クレー・パイプのほか,ヨーロッパを代表する喫煙具としては,18世紀初頭に発見された海泡石(かいほうせき)(メアシャウムMeerschaum)を素材とするメアシャウム・パイプMeerschaum pipe(メション・パイプ)が挙げられる。海泡石は白色,軽量,柔軟な鉱物で,世界に広く産出し,日本でもいくつか産地があるが,パイプの素材として用いられている原石は,トルコを中心とする一部の地域に産出するものに限られている。…

※「メアシャウム・パイプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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