メイパイ方式(読み)めいぱいほうしき

世界大百科事典(旧版)内のメイパイ方式の言及

【エンジニアリングエコノミー】より

…EEと略称し,経済性工学と訳される。EEとは,技術分野の計画段階で生じる意思決定問題に関して経済的に有利な方策を探し,比較し,選択するための理論と技術を総合したものである。技術分野の決定問題は複数代替案の比較が中心であるため,その本質は比較計算である。この点で伝統的な会計学(特に財務会計)とはその役割が非常に違う。また,投資予算の適正配分など資金配分の問題は,計画に関する意思決定問題ではあるが代替案の比較とは違う手法が中心になるので,今日のEEでは通常扱わない。…

※「メイパイ方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android