メテュムナ(読み)めてゅむな

世界大百科事典(旧版)内のメテュムナの言及

【レスボス[島]】より

…オリーブ栽培が主で,古代にはブドウ酒も有名であった。青銅器時代初期から人口の定住をみるが,前10世紀ごろアイオリス方言のギリシア人が入植し,東部にミュティレネMytilēnē(現,ミティリーニ),北西部にメテュムナMēthymna(現,ミティムナMíthimna)の2都市の成立をみた。両市の抗争後,前者が全島を統一して首都となった。…

※「メテュムナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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