メーネス(読み)めーねす

世界大百科事典(旧版)内のメーネスの言及

【バルト神話】より

…ラトビアの若者たちは〈リーゴー,リーゴー(太陽が揺れる,回る)〉の反復句をもつ無数の太陽賛歌を夜を徹して歌って踊る。 男神としての月の神メーネスMēness(ラ)(メーヌオ(リ))は星座のガウンをまとい,灰色の馬に引かれた戦車で空を旅する。しばしば太陽神サウレの宮の門前で彼女の息女に求婚する。…

※「メーネス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」