モノクロロベンゼン(読み)ものくろろべんぜん

世界大百科事典(旧版)内のモノクロロベンゼンの言及

【クロロベンゼン】より

普通はベンゼンの水素原子を1個だけ塩素原子で置きかえた形の,分子式C6H5Clで表される化合物をいう。広義には,ベンゼンの水素原子を1~6個の塩素原子で置きかえた形の化合物の総称として用いられ,この場合には塩素原子の数によりモノクロロベンゼンC6H5Cl,ジクロロベンゼンC6H4Cl2などと呼ぶ。すべて触媒を用いベンゼンと塩素とを反応させて合成される。…

※「モノクロロベンゼン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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