モーツァルテウム財団(読み)もーつぁるてうむざいだん

世界大百科事典(旧版)内のモーツァルテウム財団の言及

【モーツァルト】より


[後世の人気]
 モーツァルトの死後,彼の音楽は,しだいに広く強く世人の関心を引きつけ,作品の出版はしだいに数多くなっていった。また19世紀半ばには生地ザルツブルクにモーツァルトの芸術の保護振興を目的とする機関(現在の国際モーツァルテウム財団)が設けられ,モーツァルト音楽祭(現在のザルツブルク音楽祭やモーツァルト週間)が企てられた。さらにモーツァルトの作品の目録(L.vonケッヘルによる《モーツァルト全作品目録》1862。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」