世界大百科事典(旧版)内のヤコビ線の言及
【腰椎穿刺】より
…被検者を側臥位とし,両手でひざを抱えてできるだけ前屈させ,腰椎椎間孔が広がるようにして第3・第4腰椎間,第2・第3腰椎間,あるいは第4・第5腰椎間に刺入する。この際にヤコビ線(左右の腸骨稜の頂点を結ぶ線)が第4腰椎の上にあたるので,それを指標とする。穿刺にあたっては皮膚を消毒し,十分に清潔に留意する。…
※「ヤコビ線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...