ヤマト王権(読み)やまとおうけん

世界大百科事典(旧版)内のヤマト王権の言及

【大和朝廷】より

… ヤマト朝廷の展開はほぼ(1)~(4)までの順序を経たと考えられる。(1)3世紀,《魏志倭人伝》の邪馬台国をツクシ(筑紫)とするかヤマトとするかによって,その後のヤマト王権の性格に解釈の差が生ずるが,ここでは保留しておく。《古事記》《日本書紀》は,これと関係なく,ヤマト王権の成立を神武天皇(1)においている(以下( )内に便宜上記紀による天皇の代数を示す)。…

※「ヤマト王権」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む