世界大百科事典(旧版)内のユリア(カエサル)の言及
【カエサル】より
…一方,自らも一法案によって,コンスル職の後,5年間,ガリア・キサルピナ(アルプスのこちらのガリア)とガリア・トランサルピナ(アルプスのかなたのガリア)とイリュリクムを治めることが認められた。またカルプルニアを妻とし,娘ユリアをポンペイウスにめあわせている。
[ガリア戦争]
前58年からガリアの地方長官として前50年まで在任して,ガリア戦争を遂行し,ガリア全土をほぼ平定した。…
※「ユリア(カエサル)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」