ラムート語(読み)らむーとご

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラムート語」の意味・わかりやすい解説

ラムート語
らむーとご
Lamut

エベン語

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラムート語」の意味・わかりやすい解説

ラムート語
ラムートご

エベン語」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のラムート語の言及

【エベン族】より

…旧称はラムート族。彼らの用いるツングース諸語の一つであるエベン語(ラムート語)はエベンキ語,ネギダール語(エルカンベイエ語)ともっとも近い関係にあり,エベンキ族と類似した文化を保持していた。伝統的には内陸部では狩猟を生業とする移動生活が営まれていたが,オホーツク海沿岸では定住的な漁労,海獣狩猟が行われていた。…

【ツングース諸語】より


[分類と分布]
 ツングース諸語には次のものがあり,これらはすべて同じツングース祖語に由来するとみられる。A群:(1)エベン語Even(またはラムート語Lamut),(2)エベンキ語Evenki(狭義のツングース語),(3)ソロン語Solon,(4)ネギダール語Negidal。B群:(5)ウデヘ語Udehe,(6)オロチ語Orochi。…

※「ラムート語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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