リグナムバイタ(読み)りぐなむばいた

世界大百科事典(旧版)内のリグナムバイタの言及

【軸受】より

…
[特殊な軸受]
 軸受には各種の特殊なものがある。例えば,船尾管軸受(船の推進軸が船外に出るところに用いる)には昔から水潤滑性のよいリグナムバイタ(ユソウボク)と呼ばれる木材の軸受やゴムを用いたゴム軸受などが用いられている。プラスチック軸受には潤滑を要するものと要さないものがあり,前者ではフェノール樹脂,後者ではナイロン,テフロン,アセタール樹脂などが軸受材料として用いられる。…

【ユソウボク(癒瘡木)】より

…辺材は黄色であるが,心材は帯緑褐色で硬く密で,酸味と芳香がある。アメリカではリグナムバイタlignum vitaeの名で呼ばれ,重硬で水に沈み,海水に耐えるので,かつては船のスクリューの軸に重用された。樹脂を含み,潤滑油を必要とするような機械的な部分を形成するのにも好適な木材とされ,また家具や小細工物にも利用された。…

※「リグナムバイタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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