ロベール(モレームの)(読み)ろべーる

世界大百科事典(旧版)内のロベール(モレームの)の言及

【シトー会】より

…フランス東部の荒野シトーCîteauxにベネディクト会モレーム修道院長ロベールRobert de Molesmeが,原始修道制への復帰を念願して1098年に創始した革新的修道会。修道士志願者が減少し修道院の世俗化が目にあまる時勢を憂えて,創立者は〈ベネディクトゥスの会則〉の厳格な励行,粗衣粗食の質素な生活,荒地の開墾作業などによる霊性の復興をめざした。…

※「ロベール(モレームの)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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