ローマ・カトリック教会法(読み)ろーまかとりっくきょうかいほう

世界大百科事典(旧版)内のローマ・カトリック教会法の言及

【教会法】より

…キリスト教会の組織や活動を規律する法を教会法という。教会法は,キリスト教会の典礼または教派の別に従って,ローマ・カトリック教会法,ギリシア正教会法,ドイツ福音主義教会法,英国国教会法,改革派教会法などに区分され,法定立の主体の別に応じて,狭義の教会法(神または教会が定立した法),国家教会法(国またはこれに準ずる団体が教会に関して定立した法)およびコンコルダート(政教条約。教会と国家の間の条約)に区分される。…

※「ローマ・カトリック教会法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android