世界大百科事典(旧版)内のワラルー類の言及
【カンガルー】より
…かつては1000頭を超える大群が見られたといわれるが,現在では大きくても50頭程度の群れしか見られない。ワラルー類は,前2種よりもやや小さく,体長75~140cm,尾長60~90cm程度で,オーストラリア南東部の荒れ地にすむ。後肢がやや短く,荒れ地を歩くのに適している。…
※「ワラルー類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...