ワルラーモフ,A.E.(読み)わるらーもふ

世界大百科事典(旧版)内のワルラーモフ,A.E.の言及

【ロシア・ソビエト音楽】より

…これが19世紀に入ると〈ロシア・ロマンス〉と呼ばれる感傷的な様式にまとまった。アリャビエフの《うぐいす》やワルラーモフAleksandr Egorovich Varlamov(1801‐48)の《赤いサラファン》(1833)など有名・無名の作曲家が数多く作曲し,広く愛唱された。日本でロシア民謡として知られるものにはこのような都会の歌が多い。…

※「ワルラーモフ,A.E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android