一印会(読み)いちいんえ

世界大百科事典(旧版)内の一印会の言及

【両界曼荼羅】より

…供養会の上方の四印会は,大衆に理解しやすいように四種曼荼羅を簡略化した,尊像と三昧耶形併用の曼荼羅である。その右方の一印会は月輪内に智拳印を結ぶ金剛界大日一尊を描き,瞑想のきわみに仏と感応し,仏身と一如となる即身成仏の教理を象徴した金剛界総括の曼荼羅。その右方の理趣(りしゆ)会は,《理趣経》による曼荼羅で,男女の愛欲を肯定しながら昇華することによって,煩悩即菩提を求める曼荼羅。…

※「一印会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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