《一方通交路》(読み)いっぽうつうこうろ

世界大百科事典(旧版)内の《一方通交路》の言及

【ベンヤミン】より

…ここから彼がめざしたのは,〈神秘的〉なものをも含めての彼の従来の全経験を生かしうるような,さらにいえば,19世紀ならJ.P.ヘーベルやG.ビュヒナー,ニーチェやランボーの経験,20世紀ならカフカやブレヒトの経験をも生かしうるような〈精妙な〉弁証法的・唯物論的文学・芸術理論の構築だった。この転換期の彼の内面は,短文集《一方通交路》(1928)に映しだされている。 1933年,彼は多くの人と同様に亡命へ踏みきるが,その直前,滅亡にしたものを救出するのに似た仕事を二つ仕上げた。…

※「《一方通交路》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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