一次スライム(読み)いちじすらいむ

世界大百科事典(旧版)内の一次スライムの言及

【スライム】より

…鉱山において採掘された鉱石の中には,採掘,運搬などの工程において自然に発生した微粒子が含まれており,これらはしばしば水洗などの前処理工程において粗粒子群から分離される。このような微粒子(ふつう74μm以下を指すことが多い)は一次スライムと呼ばれ,後の粉砕工程において新たに生成されたスライムから区別されることがある。【井上 外志雄】 金属を電解精製する際には,陽極金属中に含まれる不純物などが,電解液に溶けずに微粒子状態で陽極表面に泥状に残ったり,電解槽の底にたまる。…

※「一次スライム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む