一次災害(読み)いちじさいがい

世界大百科事典(旧版)内の一次災害の言及

【災害】より

…地震が発生して市街地内のあちこちの施設が破壊され,それによって交通麻痺やいろいろな機能麻痺が起こり,普段であれば消せる火災が延焼火災に拡大したり,水道,ガス,電気が止まったために生活ができなくなるという地震の直接的被害でない二次的な被害も出る。地震によって家屋が倒壊するような直接的被害を一次災害と呼び,火災などのような直接的被害に連鎖して起こる災害を二次災害と呼ぶ。また,機能障害や経済的障害のようなものを三次災害と呼んでいる。…

※「一次災害」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む