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一段階革命説 いちだんかいかくめいせつ

世界大百科事典内の一段階革命説の言及

【天皇制】より

…これに対し,非共産党系マルクス主義者(労農派)は,明治維新以来国家が資本主義を育成し,廃藩置県,地租改正により封建的領有制を廃止,後には独占資本主義国にまで発展したこと,地主的土地所有下の高率小作料は小作農民の耕地獲得競争によってもたらされたものであることなどから,天皇制国家を封建的遺制をもったブルジョア国家と規定した。この論争はそれぞれの革命戦略の正しさを論証する布石として行われた(講座派は当面の革命は社会主義革命に急速に転化するブルジョア民主主義革命とする二段階革命説を,労農派は直ちに社会主義革命を遂行するという一段階革命説をとっていた)。そのため党派的争いが介入し,両者とも譲らなかった。…

※「一段階革命説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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