世界大百科事典(旧版)内の一般体操の言及
【新体操】より
…手具体操と舞踊(モダン・ダンス)を融合させて行う判定競技。ロープ,フープ,ボール,クラブ,リボンを使用し,手具操作の巧みさと運動の多様性を,伴奏音楽との調和によって独創的・芸術的に表現する。個人演技と団体演技に分けられる。
[歴史]
20世紀初頭からドイツを中心に展開された〈体操改革運動〉がおこる。さらに,古典バレエの様式を打破したイサドラ・ダンカンを祖として,舞踊に思想を持ち込み一気に芸術への志向を明確にした〈舞踊革命〉によりモダン・ダンスが誕生した。…
※「一般体操」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」