七廻鏡塚古墳(読み)ななまわりかがみづかこふん

世界大百科事典(旧版)内の七廻鏡塚古墳の言及

【漆工芸】より

…古墳時代は黒漆の時代といってよい。土保山古墳(大阪),七廻鏡塚古墳(栃木),大塚山古墳(福島),松林山古墳(静岡)等,漆器を出土した古墳は多数ある。遺品は日用品のほかに武具が多く,弓矢とともに漆塗の短甲もみられる。…

【藤ノ木古墳】より

…奈良県生駒郡斑鳩町にある6世紀後半の円墳。古墳の東350mには法隆寺の塔・金堂があり,さらに東400mには聖徳太子の斑鳩宮跡がある。墳丘は径48mで,6世紀の円墳としては大きい。ただし,奈良県内でも径65mの天理市塚穴山(つかあなやま)古墳をはじめ,同規模の広陵町牧野(ぼくや)古墳や大和郡山市割塚(わりづか)古墳などがある。さらに,奈良県内には6世紀の前方後円墳が15基あり,うち11基が全長50m以上である。…

※「七廻鏡塚古墳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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