七種連歌(読み)ななくされんが

世界大百科事典(旧版)内の七種連歌の言及

【伊予国】より

…化政期には小林一茶も来て,栗田樗堂(くりたちよどう),百済漁文らと親交があった。宇和島藩の七種(ななくさ)連歌は仙台藩の伝統を継承し,江戸期を通じて盛行し,桜田千本(せんぼん)のような歌人を生んだ。宇和郡三間(みま)地方の小領主土居清良の一代記《清良記》は戦記物として知られるが,その第7巻〈親民鑑月集〉は,寛永初年に三間宮野下(みやのした)三島神社の神官土居水也が編纂した日本最古の農書といわれる。…

※「七種連歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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