万家壩式銅鼓(読み)ばんかはしきどうこ

世界大百科事典(旧版)内の万家壩式銅鼓の言及

【銅鼓】より

…ヘーゲルのI式は万家壩23号墓出土鼓を標準とする万家壩式,雲南省晋寧県石寨山銅鼓を標式とする石寨山式,広西チワン族自治区藤県冷水冲出土鼓を標式とする冷水冲式に分けられる。先述の万家壩式銅鼓は雲南省滇池以西の楚雄,祥雲,昌寧一帯に集中し,年代は春秋中期から戦国前期に至る。万家壩式の鼓面が拡大したものが石寨山式銅鼓で雲南省滇池地区を中心に,北は四川省南部,南はベトナム,タイ,マレー半島,東は貴州省,広西チワン族自治区に広く分布し,年代は戦国末期から前漢前半にある。…

※「万家壩式銅鼓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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