《万葉の色相》(読み)まんようのしきそう

世界大百科事典(旧版)内の《万葉の色相》の言及

【黄】より

…しかも,それを裏書きする証拠も現に提出されている。伊原昭《万葉の色相》は,万葉集に〈いろ〉とよまれている用語例を調査して,用例を系統別にみると赤系統が54例であるのに対して,黄系統は1例にすぎないと述べている。その唯一例とは,〈白細砂(しらまなご)三津の黄土(はにふ)の色にいでて云はなくのみぞわが恋ふらくは〉(巻十一)の黄土色をさす。…

※「《万葉の色相》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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