三十六見附(読み)さんじゅうろくみつけ

世界大百科事典(旧版)内の三十六見附の言及

【見附】より

…城郭の要所に置かれた升形(ますがた)のある城門の外側で,城門を警固する番兵の見張る場所のこと。江戸城では俗に〈三十六見附〉と呼びならわされている。しかし四谷見附を正しくは四谷御門というように,〈見附〉を付して呼ぶのは俗称である。…

※「三十六見附」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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