三川鉱山(読み)みかわこうざん

世界大百科事典(旧版)内の三川鉱山の言及

【三川[村]】より

…かつての会津街道は諏訪峠から新谷(あらや)を経て赤谷盆地に通じており,新谷,綱木は宿場町として栄えた。新谷の北東の三川鉱山に日本鉱業三川鉱業所があって鉄,亜鉛,鉛を産したが1961年に閉山した。交通の便の良さから,第三セクターによるゴルフ場開発,阿賀野川ラインの舟下りを中心とした観光開発が行われている。…

※「三川鉱山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む