三度和声(読み)さんどわせい

世界大百科事典(旧版)内の三度和声の言及

【音楽】より


【音楽とは何か】
 音楽は絵画や彫刻とともに人類の始源までさかのぼりうる創造的な営みの一部であるが,絵画や彫刻が視覚的に訴えかける空間的な形象性を特徴とするのに対して,音楽は聴覚を媒介として,時間的に展開され把持される意味を形づくる。音の強弱,高低,色彩,リズム的な継起,一定のパターンによる反復や変形などがその意味形成の手段となり,同時にその意味を認める心的な働きがあって,音楽は成立する。その意味で,音楽は語られる言語と多くの共通面をもっている。…

※「三度和声」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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