三爪幼虫(読み)さんそうようちゅう

世界大百科事典(旧版)内の三爪幼虫の言及

【ツチハンミョウ(土斑猫)】より

…雌は地面に穴を掘り,体をその中に入れて1000個,もしくはそれ以上もの卵を産む。孵化(ふか)した幼虫は3本のつめをもつことから三爪(さんそう)幼虫と呼ばれる。花によじ登って飛来したハナバチにしがみつき,巣に運ばれる。…

※「三爪幼虫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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