《三界節》(読み)さんかいぶし

世界大百科事典(旧版)内の《三界節》の言及

【三階節】より

…現在は花柳界のお座敷歌もある。元歌〈しげさしげさと声にしやる しげさの御勧化(ごかんけ) 山坂越えても参りたや〉から《三界節》と記す説もあるが,記録《柏崎文庫》によれば,同一歌詞を3度くり返すところからの命名と思われる。また1828年(文政11)ころ,三都に流行した《ヤッショメ節》と《三階節》との先後関係は明らかでないが,曲型からは柏崎に近い刈羽(かりわ)郡黒姫村(現,柏崎市)に遺存する《おいな》もしくは中魚沼郡仙田村(現,川西町)の《しゅげさ》という盆踊歌が原調らしく,《三階節》はその変化と思われる。…

※「《三界節》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む