三職七科制(読み)さんしょくしちかせい

世界大百科事典(旧版)内の三職七科制の言及

【三職】より

…その結果,実施された官制改革,その後の政体書発布の主要なねらいは,その点にあった。三職七科制は,68年(明治1)1月,三職のなかに新たに副総裁を置いて,前記の岩倉それに三条実美(さねとみ)をそれに任じたうえ,7事務科を新設した。神祇,内国,外国,陸海軍,会計,刑法,制度の各部局がそれらであり,各事務科には事務総督と事務掛が置かれた。…

※「三職七科制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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