三都の賦(読み)さんとのふ

世界大百科事典(旧版)内の三都の賦の言及

【左思】より

…下級士族の出で,門閥制度の厳しい当時にあっては栄達の道を閉ざされていたため,蟄居(ちつきよ)して文筆活動に励んだ。10年の歳月を注いだ大作〈三都の賦〉は,魏・呉・蜀三国の首都の繁華のさまを写実的に描く美文で〈洛陽の紙価を高める〉ということばが生まれるほど人々に読まれた。歴史に材を借りて現実社会を批判した〈詠史詩〉8首も著名。…

※「三都の賦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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